テキストを使ったレッスンと会話中心のレッスンですが、片方に絞るのではなく両方ともレッスンに入れてみてはいかがでしょうか。
どちらをどのくらいの時間配分にするか...は当社では生徒様のニーズや目標を元に提案させていただいております。
ご存じのようにテキストのカリキュラムは文法・語彙・表現が「易→難」と薄い層を積み重ねるようになっています。また、それに適した場面を1つのユニットとして構成し、予めその場面で使う語彙・文法が準備されていますのでほとんどストレスを感じることなくレッスンが進んでいきます。しかし、実際の会話の場面や話す内容は、テキストで設定された用意された語彙・文法とは大きく異なります。そのためテキストのみのレッスンですと英語は知識として身につきますが「いつまでたっても話せない」という知識と運用力のギャップが必ず生まれます。
英会話学校のグループレッスンは「テキストの進度=レッスン(仕事)」とみなして管理しているため、テキスト以外のことをやる自由度や裁量が講師に与えられていません。講師も「会話」の重要性は熟知していますがどうしてもテキスト重視のレッスンをせざるを得なくなり、いつまでたっても話せない...ということにつながるのだと思っております。
会話中心のレッスンは「話したい」内容が先にあるため、語彙力や表現の無さ、文法力の欠如を感じることになります。身振り手振りをまじえながらでも持っている語彙・文法を道具として駆使することにより運用力を鍛えていきます。ストレスはありますが、楽しいですよ!また、グループレッスンと違い、マンツーマンレッスンは話す量が圧倒的に違います。
当社では生徒様のニーズや目標を元に提案させていただいておりますので、体験レッスンにてご相談ください。
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